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井戸の底で実験室

天才になるという欲望を挫折したので、凡人として生きる方法を模索している。

月経と豆乳をめぐる冒険

 

 夕方にBECK'S COFFEE SHOPでソイラテを飲んだら、ゲップが止まらなくなった。コーヒーが濃かったらしい。今まで飲んだ中だと、スタバのソイラテが一番お腹に優しい感じがしたが砂糖も多そうなので、ドトールのソイラテor豆乳ミルクティーを愛用している。極端な性格なので、豆乳や豆腐のイソフラボンが体に良いと聞いてから、毎日なにかしらの豆の製品を摂取している。

 豆乳を大量に飲み始めたきっかけは、生理痛を抑えるためだった。豆乳が生理痛に良いと聞いて、試してみたら、効果があった。

 しかし今回は豆乳を飲んでいるのに何故か生理痛が酷い。下腹部は勿論、引きつったような胃痛もある。そこで豆乳と生理痛の関係について改めて調べてみた。

 

 

 

【女性ホルモン「プロゲステロン」と食事】

 

 グーグルで検索してみると、どうやら豆乳に含まれる「イソフラボン」を過剰摂取することで、女性ホルモンエストロゲン」「プロゲステロンのバランスが崩れて腹痛を引き起こすらしいと分かった。

 

 

 大豆類に含まれる「イソフラボン」は、「エストロゲン」が少ない場合は代わりとして働いたり、「エストロゲン」が多いときには「エストロゲン」を抑制するようだ。イソフラボン」は「エストロゲン」の何でも屋というポジションとも言えるかもしれない。

 女性ホルモンのバランスと豆乳については、以下の記事が詳しい。

 

 豆乳でPMSが悪化する!?その原因と対処法教えます - ベビスマonline

 

 PMSと生理痛(月経困難痛)は別物だけど、生理痛もまた「エストロゲン」「プロスタグランジン」に影響があるようだ。

 

 

 

【豆乳によるPMSや生理痛の悪化】

 

豆乳でPMSが悪化する!? 』の記事では、豆乳による悪化の原因をまとめてあった。ただ、本文がわかりにくかったので、分泌物の働きの順番にまとめ直して以下に記載する

 

>・プロゲステロンの働きが強くなるとPMSが悪化する

 1.排卵から生理まではプロゲステロンが多く分泌される。

 2.プロゲステロンが多く分泌されているときに、豆乳を飲んでエストロゲン(正確にはイソフラボン)を増やす。

 3.エストロゲンの増加によって、プロゲステロンが強化される。

 4.強化されたプロゲストロンによってPMSが悪化する。

 

>・ エストロゲンが多すぎる

 1.エストロゲンの量が正常な人が豆乳を摂取する

 2.エストロゲンが過剰な状態になる

 3.過剰なエストロゲンによってPMSが悪化する

 

 

 上記の記事から逆算すると、「豆乳を飲むことでPMSが改善する」という方法は、特定の条件下にある人にしか効果が無いということになる。

 以下に条件をまとめてみた。

 

Q.豆乳で改善される可能性のあるPMS・生理痛の人

A. 卵胞期の人  エストロゲンが不足している人

 

Q.豆乳で症状が悪化してしまう人

A.排卵期・黄体期の時期にある人  B.エストロゲンが正常値にある人

 

 まとめてみると、豆乳と月経関係の痛みには、「豆乳を飲むタイミング」エストロゲンの値」 が大きく関わっているらしいことがわかる。

 

(ココで一つ疑問なのが、「エストロゲンが多すぎる」の記事について。

 豆乳のイソフラボンは「エストロゲンが多すぎる」場合には、「多すぎるエストロゲンの活動を抑える」という記述がある。しかしPMSの悪化は「エストロゲンが多すぎる」ことによって引き起こされるという。エストロゲンが多い状態で豆乳飲んでも、豆乳がエストロゲンの活動を抑える側に回ってくれるのでは……? 総量の問題なのだろうか……

(何か指摘があればお願いします)

 

 

ビタミンEと「プロゲステロン」】 

 ところで、豆乳について調べているうちに、豆乳以外にも「エストロゲン」を増やす食べ物があるんじゃないかと思い当たり、検索した。

 そして見つけたのが以下の記事。

 


 記事によると「ビタミンE(+効果をあげるためのビタミンC)」の摂取が「エストロゲン」を増やすようだ。

 さて、豆乳に関する多くの記事でイソフラボンの摂取は上限75mgに設定せよということが書かれているが、そこではエストロゲンビタミンEとのバランスについては当然のことながら記述されていない。

 

 仮説。もしも「イソフラボン」を過剰摂取した状態で更に「ビタミンE」をとったら、「プロゲステロン」の過剰分泌につながるのではないだろうか?

 

 実は私、今週、口内炎対策としてチョコラBB(ビタミンC)を飲み、好物のアボガド(ビタミンE)を食べていた。豆乳も飲んでいた。豆乳+アボガド+チョコラBBのコンボのせいで「プロゲステロン」の分泌量が多くなり、今回の酷い生理痛につながったのかもしれない。

 (なお、『妊婦に必要な黄体ホルモンを食べ物で増やすには』という記事は、「黄体ホルモン=プロゲステロン」の増やし方として「ビタミンE」が紹介されているが、おそらくエストロゲンを増やすことでプロゲステロンが増えるという性質を利用しているのだと思う。だから記述も「ビタミンEが黄体ホルモンの材料になっている」なのだと思います。この記事には、ビタミンE自体が黄体ホルモンを増やすとは記述されていないのです。

 この点についてはコメント欄で訂正お待ちしております)

 

 

【プロスタグランジンの過剰分泌を抑えるためには】 

 女性ホルモンのバランスをとるべき、と言われても私たちにはエストロゲンもプロスタグランジンも視覚化あるいは数値化されていないのだから、「バランスを取れと言われても……」という感じである。しかしバランスをとれなければPMSの生理痛の苦痛から解放されることはできない。

 だから卵胞期にエストロゲンを増やしておいて、排卵期〜黄体期にはエストロゲンを増やさないような食事をとる、ということが重要なのではないだろうか。

 本当は「卵胞期にエストロゲンが減っているとどういう現象が起こるのか」が分かれば良い。卵胞期の時点でエストロゲンが足りないのなら、増やすという選択ができる。しかし読んだ記事の中身は、排卵期〜黄体期エストロゲンの減少状態についてしか言及されていないような気がする。

 そういえば、エストロゲン減少の結果、ニキビが増えたり、髪の艶が失われたりするらしい。思春期にはニキビが増え、髪が艶を失った。そういうことを思い出すと、エストロゲンの分泌にはまだまだ秘密が隠されているような気がする。

 

 

 

エストロゲンの過剰分泌問題】

 

 最後に、過剰なエストロゲンが及ぼす悪影響について色んなところで指摘されているようなので、一応は、ここで取り上げておきます。

 

 

 何事もバランスが大事だというけれど、バランスをとるのが一番難しいのだ……。

(プロゲストロンに関しては減らしすぎると出産妊娠に悪影響を及ぼすとのことなので、それも含めて……) 

 

(※引用は、医師監修・ 運営会社や医師のプロフィールが明確なサイトに限定しています。

 エストロゲンの過剰分泌が子宮筋腫に繋がるとか、夜型の人はエストロゲンが過剰分泌されやすいという記事も複数発見しましたが、バックアップ団体が不明だったため、引用しておりません……)